急性咽頭炎は喉に刺激を受けた場合、発症しますが、最も多いのが、風邪などで咽頭の粘膜が腫れるケースです。それを繰り返していると慢性咽頭炎になります。
急性・慢性咽頭炎
急性喉頭炎は喉に刺激を受けた場合、発症しますが、最も多いのが、風邪などで咽頭の粘膜が腫れるケースです。それを繰り返していると慢性咽頭炎になります。
耳鼻咽喉科
呼吸器の入り口である喉頭に炎症がおきて急性喉頭炎になります。
風邪の症状でよく発症する病気ですが、
空気中の埃や塵、たばこの煙などで、喉に刺激を受けたり、
有毒なガスを吸引してしまうと発症する場合もあります。
喉頭部分に痛みや異物感を覚えたり、声がかすれたり、咳や痰を伴うこともあります。
抗炎症剤やトローチ薬などで、喉頭部分の炎症を緩和し、空気の汚れや乾燥を改善します。また、声に影響が出ているときは、炎症が収まるまで発生を控えます。
汚い空気や喉頭部分にに刺激を受け続けると、
急性喉頭炎が慢性化し慢性喉頭炎になります。
副鼻腔炎による鼻汁が絶えず、喉が刺激され続けることで発症する場合もあります。
喉頭部分に痛みや違和感などを覚え、声がかすれるなど、急性喉頭炎と同様な症状になります。
抗炎症剤やトローチ薬などで炎症を鎮めますが、空気の汚れなど原因を解消しなければ完治しません。また、大声を出すなど喉頭部分に負担をかけるようなことは控える必要があります。