胆道・胆のう・膵臓の病気の症状と治療法|知っておき隊

胆道・胆のう・膵臓

体調不良の症状から疑われる原因である病気の名称を表示していますが、病名の見当をつけるためではありません。専門知識がなく自己判断をするのは危険です。病院に行ったときに医師に伝える症状の一つとして活用してください。また、どの受診する診療科の目安がつきます。

胆道・胆のう・膵臓の病気は近年増加傾向

胆道・胆のう・膵臓の病気は近年増加傾向

 

胆のうは肝臓で作られた胆汁の一部を一時的に蓄えていて、胆道内圧を調整する働きがあります。
一方、すい臓には食物の消化吸収を助ける働きと、血液中の糖分を調節するという働きがあります。

 

胆道・胆のう・膵臓の病気

胆道・胆のう・膵臓の病気として多いのは、胆汁に含まれるコレストロールやビリルビンなどが固まってできる胆石症です。胆石症は、胆道のどこでも発生するもので、この胆石症が原因で胆管炎や胆のう炎が発症することもあります。

 

また、すい臓では、膵臓の消化酵素によって、すい臓そのものが融ける急性や慢性の膵炎などがあります。食生活の変化やアルコールの摂りすぎなど、胆道・胆のう・膵臓の病気は近年増加しています。


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