子供の鼻炎・鼻腔異物・アレルギー性鼻炎などの鼻の症状

乳児・幼児の鼻の病気

乳児や幼児などの子供の鼻の症状。鼻炎・鼻腔異物・アレルギー性鼻炎などの症状。

子供にみられる鼻の病気

子供にみられる鼻の病気

受診科

小児科・耳鼻咽喉科

 

鼻炎

鼻炎は、風邪などが原因で、鼻の粘膜に炎症がおきて、粘膜が腫れて鼻が詰まったり、くしゃみをしたり、鼻汁がたくさん出ます。乳児などはミルクを飲みにくくなります。

 

鼻炎の対処

乳児は鼻をかめないので、ゴム球付きの吸引器で吸い取ります。
点鼻薬は乳幼児には使わないほうがいいでしょう。

 

鼻腔異物

鼻腔異物は、子供が小さなおもちゃなどや、部屋の中にある小さなものを鼻に入れることがよくあります。やがては、取れることが多いのですが、異物が鼻から取れずに、鼻がつまったり炎症を起こして臭い鼻汁が出てくるようになると、耳鼻科の診察が必要です。

 

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎は、くしゃみや鼻づまり、水性の鼻汁などが現れます。
子供のアレルギー性鼻炎は、喘息やアレルギー性の皮膚炎を合併していることがあります。

 

原因

アレルギー性鼻炎の原因としては、居住環境の変化によるハウスダストが多いので、治療は薬物を使用します。


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