乳児や幼児などの子供の目の症状。結膜炎・角膜炎・眼瞼縁炎・網膜症・逆さまつげ、弱視・斜視、屈折異常、未熟児網膜症などの症状。
乳児・幼児の鼻の病気
乳児や幼児などの子供の鼻の症状。鼻炎・鼻腔異物・アレルギー性鼻炎などの症状。
小児科・耳鼻咽喉科
鼻炎は、風邪などが原因で、鼻の粘膜に炎症がおきて、粘膜が腫れて鼻が詰まったり、くしゃみをしたり、鼻汁がたくさん出ます。乳児などはミルクを飲みにくくなります。
乳児は鼻をかめないので、ゴム球付きの吸引器で吸い取ります。
点鼻薬は乳幼児には使わないほうがいいでしょう。
鼻腔異物は、子供が小さなおもちゃなどや、部屋の中にある小さなものを鼻に入れることがよくあります。やがては、取れることが多いのですが、異物が鼻から取れずに、鼻がつまったり炎症を起こして臭い鼻汁が出てくるようになると、耳鼻科の診察が必要です。
アレルギー性鼻炎は、くしゃみや鼻づまり、水性の鼻汁などが現れます。
子供のアレルギー性鼻炎は、喘息やアレルギー性の皮膚炎を合併していることがあります。
アレルギー性鼻炎の原因としては、居住環境の変化によるハウスダストが多いので、治療は薬物を使用します。